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2017年7月 8日 (土)

数次増築の所有権証明情報

今週気になった事件です。
house 増築登記の依頼で、建物調査へお邪魔すると今回の増築以外に既に増築され未登記の部分が判明する事が時々あります。

特に多いのが当初から有った凹玄関の風除室やベランダの前面にサッシ扉を入れて塞いだケース。
申請人も施工業者も増築の認識は有りません。

今回の表題変更では床面積に算入されますが、その部分の所有権証明情報が無いとの指摘が来ました。

引渡証明書には最終的な面積と日付を記載し、これまでこの部分に関する記載等は求められた事がありません(建築確認にも面積は含まれています)

この部分の課税台帳への記載は建築確認を受ける必要も無いので有りません。
当然ですが、登記原因は最後の増築年月日のみ記載されます。

今回は新築から全て同じ建築会社によるものでしたので、申請人&施工業者の了承を簡単に貰え引渡証を揃える事が出来ましたが、ホームセンターなどで施工した場合は、一度取下げになるかも…catface

逆のケースとして課税台帳しか所有権証明情報が無い古い未登記増築の事件。
基礎が無い簡易な作りの1.5㎡ほどの部分が有り、そこを除外すると課税台帳と面積が一致するので、不参入としたら「算入せよ!」との補正が…。
その部分の所有権証明情報が無いですが良いのでしょうか?と聞くと問題無いとの回答でした。

これらビミョーな部分(付合)は人により判断が分れるかも。

来週は似たように数次の増築事件がつづくので、少なくともここ1・2年は注視して行こうと思います。

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