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2017年6月13日 (火)

平板から座標化した地積測量図

eyeglass 地元特有かも知れませんが、昭和60年台から平成一桁台の県や市の嘱託事件で治められた地積測量図の話しです。

因みに同時期の建設省嘱託事件の地積測量図では座標三斜の図面が見られます。

絵柄の部分と別紙でX,Y座標による求積表や辺長の記載が有りますが、何故かB4版の左右に座標値が…?

pencil これは平板測量の原図をデジタルプラニメーターで2回読み平均値を地積として登記していた図面です。

shadow 知らない人が見ると座標求積にみえますが、座標法による測量結果ではありません。
一つの地番で、求積部分毎に1・2・3…と番号を振ってますが、大きな丈量図1枚の範囲でX,Yの原点も1枚…と言う事で隣合うような地番では一つの座標範囲と思って良いです。
番号は1筆毎に付されている特徴があります。

同じ点を2回読取りしていますが、座標値を良く見ると1m以上違う箇所も…catface

danger 1回目と2回目に読取った面積の差を公差判定しているので、1点毎の読取り制限はかなりラフです。

1/500で平板測量した原図からトレース(墨入の原図)を読取る訳で、更に現地には施工時に設置されたコンクリート杭が存在する訳ですsweat02

図面と現地の杭がこれでは違うのが当り前。

このような地積測量図は、作成された経緯を知っておかないと一見した座標を見誤る事になります。

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