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2017年4月 6日 (木)

増築未登記部分の所有権証明情報

house 建物の種類変更との依頼でしたが、現地を確認すると悪い予感は当る物で、しかも結構大きな増築未登記でした。

珍しい事ではありませんので、当初から増築など変更が有れば併せて登記が必要なことを説明しております。

ところで新築時から所有者が変り未登記のままで取引した場合、所有権証明情報が揃わず、悩ましい事になりますsweat02

課税台帳(名寄)に増築部分の記載が有れば、救いはありますが、課税漏れも多く増築の時期すら分りません。

前所有者へ連絡はつかず、たとえ連絡が付いても親戚でも無い限り協力が得られないのが現実。

今回は新築時から2回増築されているようで、市役所にて課税台帳とその調査図面を取得しました。
最初の増築は課税されていますが未登記。2度目は課税漏れ未登記。
2度目の増築に関する所有権証明情報はいかに…catface

eyeglass 売買契約書と重要事項説明書を拝見。
土地・建物に面積の差異があっても異議を申立てず、売買代金の増減の請求はしない旨とし、特約条項に現状有姿売買とする記載。
建物は登記簿上の床面積と異なる場合、現状を優先する…とも記載がありました。

telephone 登記官より問い合せが有った物の、補正もなく何とか無事に完了しましたが、モロモロと厄介な事件でした。

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