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2017年3月14日 (火)

建物分割の登記記録(規則128条)

建物の分割の登記における権利部の記録方法

第128条   第102条及び第104条第1項から第3項までの規定は、前条第1項の規定により甲建物からその附属建物を分割して乙建物とする建物の分割の登記をする場合について準用する。

2 登記官は分割前の建物について現に効力を有する所有権の登記がされた後当該分割に係る附属建物の新築による当該分割前の建物の表題部の登記事項に関する変更の登記がされていたときは、前項において準用する第102条の規定により当該所有権の登記を転写することに代えて、乙建物の登記記録の甲区に次に掲げる事項を記録しなければならない。
1 分割による所有権の登記をする旨
2 所有権の登記名義人の氏名又は名称及び住所並びに登記名義人が二人以上であるときは当該所有権の登記名義人ごとの持分
3 登記の年月日

分割後の建物の登記記録に、分割前建物の所有権取得の登記の受付年月日や受付番号は転写されず、分割後の建物の移転登記を申請する場合は、分割前の建物について既に通知されている登記識別情報を利用することはできず事前通知等になるようです。
頭が悪くこの条文の趣旨が分りません coldsweats01

house 今回の事件が、これに当ります。
(主)S51年新築し同年に保存登記。
S63年に符1新築しを主の増築と共にH1年表示変更(附属建物新築)登記

しかし完了後の記載事項を確認すると分割された家屋番号××番の2の甲区欄。
原因・所有者・順位○番(分割前の)の登記を転写・分割の年月日・受付番号

分筆と同様に記載されていましたが…sign02
この登記規則128条2はブックレス化と共に意味を成さなくなり、実務上コンピュータ処理されるようになったのでしょうか…この記載の方が当然良いですけど。

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