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2016年8月30日 (火)

鉛直角観測と器械高

typhoon 台風接近中で雨風です。既に夏休みが終った小中学校は早々と休校になりました。
調査士の測量で鉛直角を観測する事はほぼ、有りません。
3・4級基準点測量の場合、計算を簡略化する為にTSの器械高と1~3素子プリズム目標の器械高を同じにします。

器械高を測る箇所はTSの場合、望遠鏡の側面にポッチなど、機種にも因りますが印が付いていますので、三角点石柱の頭部や街区基準点なら金属標の頭部からコンベックスなどで測り記録します。(※地面から測るのでは有りません)
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目標のプリズムですがターゲット板の両側に有る三角形を結ぶ線(写真水色の線)を鉛直角の観測でヘア線を合わせ視準します。
鉛直角は1目標に対して正反1回観測し、複数目標での高度定数差を確認し良否判定します。

eye プリズムを据付ける際の器械高もここを合わせます。

一般に着脱式のTS&プリズムで基準点は観測するので、新たにプリズムを据える箇所のみ器械高を合わせれば、三脚に下部を残し上部だけを取外し次々と進むので、求心と整準はチョット合わせるだけで済みます。
そんな訳で先頭の人だけが三脚の据付け求心・整準・器械高合せする事になるので、据えるのが早い人にしましょう coldsweats01

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