« 秋田の研修会案内 | トップページ | 単四電池が無い…。 »

2015年9月23日 (水)

任意座標の表示を整理すると

地籍調査(国調)や土地改良区域の現場では入手したデータが日本測地系時代のものが多いです。

概ね測量年から判断できますが、先月入手した現場はパラメーター変換されて少々驚きました。

eye ところで日本測地系(旧測地系)で入手し、これに基づき測量し地積測量図を作成した場合の表記です。

平成14年4月1日付で公共座標値を用いて地積測量図を作成する場合の取扱いについて(通知)

従前の日本測地系(以下「旧測地系」という。)に基づくものである時は、これに基づいて地積測量図を作成して差支えない。略~旧測地系に基づいて作成した旨及び測量年月日を適宜の箇所に記載するものとする。

これは測地成果2000を受けての話しで、ややこしくなるのが震災後の取扱いにより測地成果2011との絡みが出てきます。

eyeglass 旧測地系→測地成果2000(世界測地系)の扱いについてが前述の通知ですが、測地成果2000のまま利用した場合は任意座標として表示する旨の通知が有ります(平成23年12月)

この際に日本測地系による座標に基づき図面作成した場合に、明確な通知は有りませんが、これらを踏まえると測地系欄に「日本測地系」適宜の場所に任意座標と記載するのが正しいようです。

{任意座標と記載する3つの種類}
1.三角点や街区基準点等が近傍に無い地区で独自に設けたトラバー点を基準に観測したもの
2.日本測地系時代の基準点に基づくもの
3.震災前の測地成果2000に基づくもの

danger 任意座標系と「系」を付ける方が見られますが付かないのでご注意あれ coldsweats01

 

|

« 秋田の研修会案内 | トップページ | 単四電池が無い…。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 秋田の研修会案内 | トップページ | 単四電池が無い…。 »