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2015年9月12日 (土)

測量図作成の精度区分と公図の区分

eyeglass 14条地図(国調)で精度区分甲三の事件です。
数年前に隣接地は分筆により地積測量図が備付けられています。
当時の資料の調査不足でしょう、見つかった境界標のみ観測しそのまま任意座標での分筆が完了しています。

国調の資料から現地を探索すると、その測量図に記載が無い箇所も当時の境界標は存在しました。

国調に限らず換地処分のデータが有るのに任意座標で処理しているケースが珍しく無いのは残念です。また筆界点座標だけを入手し基準点は頭に無いない方が殆どです gawk

よって備付の隣接地積測量図と辺長をどのように考えるか問題になります。

辺長が短い箇所では甲三の制限を超えますがsweat02

隣接する地積測量図と一致しない場合事務取扱要領48条により処理されます。

ほかの件もあり電話で登記官とのやり取りがあり、地図の精度区分と作成する地積測量図の精度区分は別物として考えるそうです。

つまり14条地図作成が甲三でも現況は市街地なら甲二で作成すべき。
今回は逆に田畑の農村村落地なので乙一で考えるから、辺長の不一致の処理はせずに登記するとの事でした…登記してしまった負目もがあるのしょうけど coldsweats01

事務取扱要領48条
添付された地積測量図の土地と、これに隣接する登記所が保管する地積測量図の土地との筆界がそごする場合において、実地調査の結果、添付の地積測量図の筆界が相当と認められるときは、保管の地積測量図に「平成何年何月何日何番との筆界に誤りを発見」と記載し、登記官印を押印するものとする。

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コメント

「平成何年何月何日何番との筆界に誤りを発見」
この記載の地積測量図、お目にかかったことがありますか。

投稿: AM | 2015年9月17日 (木) 08時02分

rainお久しぶりです。県内は、また雨空に戻ってしまいましたね。

コメントに画像はのせる事が出来ないので、本文へ記載します。

投稿: B級調査士 | 2015年9月17日 (木) 15時02分

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