« 完了が早くなってきました | トップページ | 乙号請求で空白のページ? »

2015年6月21日 (日)

北と真北方向角

昨日の研修会の冒頭で測量で扱う「北」について解説させていただきました。
地積測量図にしろ建物図面にしろ方位記号の描画は必須項目です。
ところで方位記号の表す北って…あらためて尋ねられると coldsweats01
Sinpoku
eyeglass 街区三角点の成果の一部ですがX,Yの座標や緯度経度の下にNの表示が有り、これが真北方向角で、座標北と真北との差を表していることを説明しました。
真北を基準にした場合は±が入れ替り「子午線収差」と呼びます。
Y座標の値が大きいほどこの値が大きくなります。
この街区三角点では約26分ですが、イマイチピント来ませんsweat02
こんな時に役立つのが、度々登場する弧度法です。
半径(R)=弧長(L)の時の角度が206265″(ρ″)です。
eye ざっくり「1分100円3㎝」と覚えておくと暗算できます。
角度が1分違えば100m先で3㎝ズレるのを表します。
26分×3センチ=78㎝ですから座標北に対して100m先で真北は78㎝東です。
逆に言えば真北に対して78センチ西(左)が座標北…14条地図の北は座標北ですから100m先で78センチ右に線を引いてみましょう_pencil

距離と角度と言った次元の違う物を一方に統一する弧度法は、色々な場面で役立ちますので覚えておきたい物です。

|

« 完了が早くなってきました | トップページ | 乙号請求で空白のページ? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 完了が早くなってきました | トップページ | 乙号請求で空白のページ? »