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2014年10月 8日 (水)

建物滅失に関する懲戒処分

eyeglass 昨今の情報公開による懲戒処分を見ていると建物滅失に関する処分が多い様に思えます。
1.所有者が死亡しているにも係わらず、委任状や93条調査書などを偽造し虚偽の申請したケース。
2.敷地地番が分筆され調査不足と思い込みにより現存する建物を滅失申請したケース。

短い処分の内容だけでは今一つ読切れませんが、自分も気を付けねば…catface

danger 建物滅失登記の場合”物”が無いのが他の表示登記と違う所で、基本的に”物”を特定する事が出来ません。
取壊し前から依頼を受けるケースも有りますが、取壊し年月日を遡るケースは結構難しい時も。
年末に向けて取壊す事件も何件か有りますが、通りすがりに現場の写真だけでも撮るようにしています。

shadow 依頼人(所有者)の証言とて、はたして登記している建物なのか?土地と違い未登記物件が有るので特に農家の場合、相当ややこしくなりますsweat01
複数の古くて似たような建物が有り、しかも建物図面が無い場合、市役所で調査しても増築などが反映されておらず、実態の把握が困難なケースで悩んだ事が過去には有りましたsweat02

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コメント

いつも楽しみに拝見しております。

2.敷地地番が分筆され調査不足と思い込みにより現存する建物を滅失申請したケース。
を防止するのにどんな方法がありますか?

私が考えつくのは、土地登記簿を請求して、分筆の経緯を調査すること位しかありませんが、1請求で367円するのを毎回するのも負担ですし、その他良い方法があればご教示をお願いします。

投稿: 新米調査士 | 2014年10月 9日 (木) 12時02分

eyeglass 土地も1筆で建物も1個なら滅失も簡単かも知れませんが、申請人の所有する筆数が何処までも続き、建物も複数有るケースは嫌になる時が正直有ります。
ホーム局まで足を運び閲覧する必要が無くなりましたから、一昔前なら面倒だった閲覧調査は楽になりました。
以前は滅失するのだから建物図面など取っても仕方ないと思っていました coldsweats01

dollar 提出した見積を超えたりして多少出費が嵩んでも懲戒事例を読むと、この仕事は愚直で有る事が一番かと思います。

投稿: B級調査士 | 2014年10月12日 (日) 15時56分

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