« 補正が有った場合の申請書控え | トップページ | 住居表示区域外の住所は »

2014年5月22日 (木)

現場で使える弧度法Ⅱ

wrench 先週5月13日に現場で使う弧度法を書きましたが第2弾です。
近年は一人親方の事務所も多く(?)ワンマン測量出来るTSを使っている方もいらっしゃいますが道具が多くなるのが難点sweat02
一人での現場は観測よりも逆打ちが大変でTSと設置する所を何度も往復せねばなりませんsweat01
そんな時でも弧度法の応用で少しでも往復の回数を減らす事が出来ます。
Kodoho2 shadow 目標とする方向角&距離は分っているので、おおよその位置P’にピンポールプリズムを設置。
当然ですが距離も角度も目標と一致しません。プリズムに合わせ距離(L’)を測り計算値と差を求めるところまでは何時もの通です。
問題は角度ですが目標とする方向とのズレの角度を観測しメモします。
目標とする距離が30mで観測した距離L’が30.5m。
角度のズレが3分30秒だとすれば210秒なので
210/206265×30.5≒3㎝のズレを戻し50㎝手前が求める点になります。
P’よりコンベックスなどでズレを出し、移動させたピンポールプリズムを再度観測。
上手く行けば1~2回の修正で正しい位置に辿り着けますcoldsweats01

206265(ニレムニロゴ)を暗記しておくと、通常の電卓だけでも現場での応用が効き作業効率が上がります。

|

« 補正が有った場合の申請書控え | トップページ | 住居表示区域外の住所は »

コメント

いつも楽しく読ませてもらっています。現場で活用したいと思います。

投稿: 林雄作 | 2014年5月23日 (金) 13時07分

sun 弧度法(206265)は単純比例計算なので簡単ですし応用が利くので現場で測量する人にとっては覚えて置いた方が良いと思います。

測量の勉強でも一番最初に出てくると思いますが、教科書で学ぶのも大切ですけど、現場で実際にやってみるのと身につきます happy01

pencil 4月11日に書いた方向角の取付けなど、実際の現場で役に立つと思いますよ。

dollar ビンボーなので高価なTSに手が出ませんが、器械の差はテクニックでカバーです scissors

投稿: B級調査士 | 2014年5月23日 (金) 16時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 補正が有った場合の申請書控え | トップページ | 住居表示区域外の住所は »