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2013年11月26日 (火)

求積方法の変遷

wrench 平板測量による手描きの地積測量図は、今は昔的な存在に。
平板測量でも求積方法が2つに分れます
スケールアップによる三斜求積
地積測量図のように小さな図面ならともかく丈量測量の場合、三角形に切り分ける作業から始り、膨大にある底辺と高さをスケールアップし、さらに読み合せチェックまでする作業がつきものでした。
同じ平板測量をでも、時代は進み嘱託事件で測量コンサルが作成したものには、デジタルプラにメータが採用されます。
search 大きな図面を貼付け専用のプラにメーターで2回読み平均値を採用する物ですが、読取り誤差の制限が有り、オペレーターが担当していました。
県道などの買収により分筆された地積測量図は図柄1枚+求積表1枚ワンセットで出てくるのはこのケース。境界標に座標値が有りますが、元は平板測量なのです。
光波計の普及により、座標値での求積へと移行します。
発注機関の違いにより、座標三斜(CAD)の時代も有りましたが、地元では建設省時代に分り易さから一部で採用されていたようです。
shadow 他県の測量図を取ると、調査士さんが作成した一般事件でも座標三斜の図面が出てきて地域差が有る物だと…。
そんな座標三斜の図面も今では無くなり、求積法ひとつを見ても時代による変遷を感じます。
「残地」と言う言葉が死語になり、若い調査士さんへは、図面の見方として伝えて行かねばならない事かも知れません___pencil

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