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2013年10月10日 (木)

綺麗な図面≠正確な図面とは限らず

shadow 先日の登記相談会では待ち時間がたっぷりあったので、理事会の他にも色々な話が出ました。
その一つに旧長井支局にはアルミケントの国調図面(旧17条)が有ったとか。
国土調査は地域差が大きく、今では市街地になった所も元は農地なので1/1000の図面だとか。
eyeglass そもそもアルミケント(紙)って何?みたいな調査士さんも多くなってきたのではないでしょうか。
pc 地図情報システムで出力される図面は閉鎖図も含めプリントアウトされた印刷物で、元となる図面を目にする機会は殆ど無くなりました。
アルミケントは薄いアルミの板を製図で使われるケント紙でサンドイッチした物。湿度による伸縮を極力少なくする為で、精密な図面限定です。
建設省時代の丈量図(三斜求積)でも、たまに見かけ裏面に承諾印欄が有りました。
pen マイラーやトレーシングペーパーと違い、透けないので青焼きも出来ず、複写も大変だし、丸めることが出来ないので箱入でした。
汚れやすいのもさることながら、針で小さくポチポチして結線するなど、根気の要る製図だったのを思い出します。
そんな不便さからか?マイラーも板状に近い厚みのある#500なども原図として使うようになりました。
法務局のマイラーは#300~#400が多いかな?
登記情報サービスにしろ、証明付の公図にしろ綺麗な物がでてきますが、綺麗な図面だと、いかにも正確な図面と思いがちです。
逆に言えば汚い図面や報告書は信頼度が低く思うのが人情ですね…coldsweats01

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