« 線の種類と太さ設定 | トップページ | 何時届くのでしょう? »

2013年4月30日 (火)

0から少しずらす差動法

Seihan_2 shadow 先日WOODYさんの掲示板に対回観測で初読を少しずらす事についての質問が有りました。
差動法についてコメントしましたけど差動法?だったか補償法だったか、正確に思い出せません…coldsweats01
book 測量士の試験勉強で使ったテキストだったかなぁsweat01何しろ昔のことなので出典が思い出せず書棚を探してようやく見つかりました。
測量に関し多くの著作がある福永宗雄氏の”現場測量の知恵”に「器械的誤差を消去する差動法」の項目です。
Sadoho eye その中で”初読み”トランシットの測角で最初の値を0にせず、若干ずらした所に端を置いて、必ずその値を読み、終読との差を取って測定量とする…これは差動法により零点誤差を除いた例である。
対回観測ではスタート時に視準線を目標の若干左にして、右回りで合わせる為に数十秒の初読になります。
目盛を0に合わせるのではなく、終読同様にスタートも”読み”と言うのがミソ。
スチールテープでも初読を若干ずらす例が記載されています。
JISの定義は「同種類の二量の作用の差を利用して測定する方法」と測量だけでは無く計測全般の為に、この表現だけで理解するのは相当難しいっす…catface

|

« 線の種類と太さ設定 | トップページ | 何時届くのでしょう? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 線の種類と太さ設定 | トップページ | 何時届くのでしょう? »